ダイエットの歴史
思い返せば、私が初めてダイエットを始めたのは、26年ほど前。
長男を出産した直後です。
妊娠前の体重は、50㎏ほどでしたか。
それが、出産時には「72㎏」まで増えました。
実に22㎏の増量!!酷い!!
最近は、どうなのでしょう。これだけ太ったら、お医者様から大目玉ですよね。
私はと言うと、不思議なことに、それほど注意はされませんでした。
多分、本格的に検診が始まる妊娠5か月くらいまでに、既に10㎏太ってしまっていたせいだと思います。
つまり、病院が体重を計測し始めてからは、12㎏しか(?)増えていないわけですから。
おっとっと、話がそれたので元に戻します。
で、72㎏まで増えた体重が、出産後どうなったかと言いますと、
退院時の体重=「68㎏」
この4㎏の差って、何ですか? 息子の体重? 羊水?
というわけで、妊娠前より実に「18㎏増」のまま、退院した私が、人生初のダイエットに取り組むことになった、、、いえ、取り組まざるを得なくなったというお話です。
26年前の話ですが、いやぁ~今でも昨日のことのように覚えています。
この時私が使ったのは、秋野暢子さんの「VHSビデオ」です。
古い~~~!!
秋野暢子さん。調べてみたら、いくつか出されているんですね。
いつの間にか、ダイエットの権威(?)みたいになってます。(笑)
確か、秋野さんも私と同じ頃に出産されて、私と同じように出産後のダイエットについて取り組まれ、発売されたのがこのビデオだったと思います。
太った原因が、同じ「出産」ということもあり、確か確か「生協」のカタログで注文したような・・・・(笑) よく覚えているな、私。
内容は、基本的に『体操』です。
ストレッチよりは負荷かかるけど、筋トレほどではありません。
そして、全部やっても、多分15~20分くらいだった気がします。
それでも、毎日続けていたら、2か月ほどで10㎏以上痩せました。
まぁ、この体操が原因だったのか、それともそれが自然の成り行きだったのかは分かりません。
でも、結果が出たことは確かなので、こうして26年経った今でも、よく覚えているのでしょう。
それでですね。長くなってしまいましたが、ここまでは前置き。
今日、私がお伝えしたかった本題はと言いますと。
そのビデオの中で、秋野さんが仰ってたんですが、
「絶対に痩せてやる。この体型になってやる。という強いモチベーション維持のため、すぐに目につくところにりかちゃん人形を置いている」
んですって。
(あれ?バービー人形だったかも。肝心なところ、覚えてなくてすみません😓)
どっちでもいいけど、そういうことですね~~~~。
頭の中で、目標を掲げるだけじゃ、ダメなんです。
視覚からも、しっかり訴えることが、大切!!
ちなみに、26年前にそれを学んだ私ですが、私の場合は、逆に、自分の醜い姿を写真に撮って、くじけそうな時にはそれを眺めて、奮起するタイプです。
どちらが、効果的なのでしょうかね。
本当は、「ポジティブシンキング」と言うように、理想の姿を目に焼き付ける方法の方が、良いような気がします。
醜い姿が、脳に印象として残ってしまうのは、潜在意識の中でその姿に近づいて行ってしまうようで、怖いです。
りかちゃんorバービー人形、買ってみようかな。
※本日は、かなり古い単語がいくつか出てきました。
VHSなんて、死語ですよね(笑)
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